SMAP解散は誰の責任?? 組織で生き抜く方法とは?
ぐっどうぃる博士:じゃあジャニーさんにしてみれば、辞めて欲しくなかったというか、うまく収まってほしかったんですかね?
植田:そうですね、うまく収まってほしいと思っていたでしょうね。飯島さんは、これまでのジャニーズ的な演出ではなくプロモーションとしての売り方がうまくて、そうした能力も買っていたと思います。なので、 ”ジェイ・ドリーム”という主にSMAP関連作品の権利を扱う会社を作って、飯島さんをそこの取締役にしたわけです。
ぐっどうぃる博士:あと、飯島さんは政治力、ネゴシエーションなどは不得手だったんでしょうか?
植田:いやいや、仕事上のネゴシエーション力は相当あったと思います。
ぐっどうぃる博士:裏工作みたいなことは?
植田:裏工作は…どうだろう?
ぐっどうぃる博士:もしかしたら不器用な人なのかな? と感じたんですけどね。ジャニーさんにしろ、他の方々にしろ、飯島さんは結果を出しているし才能があるのだから、事務所に留まってほしいと思っていたと思うんですよ。だから、今回のように事務所を辞める事態になる前に、「こうするとアナタは追い出されてしまうよ」とか、「この人とぶつかったらマズイよ」