くらし情報『相談者にはどんなメリットが?小さな法律事務所が「他士業と連携」する理由とは』

相談者にはどんなメリットが?小さな法律事務所が「他士業と連携」する理由とは

目次

・なぜ近隣トラブルを扱わない? 地域密着型の法律事務所ならではのルール
・他士業との連携でお互いの短所をカバーしあう
相談者にはどんなメリットが?小さな法律事務所が「他士業と連携」する理由とは

photo by 編集部

実家がお寺という経歴を持つ八坂弁護士。彼が所長を務める、東京都中野区「野方」にある地域密着型の「しいの木法律事務所」では“税理士”や“社労士”といったほかの士業と、業務の連携を進めているといいます。まだまだ珍しいというこのような取り組みは、相談者にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?八坂弁護士の考えを伺ってきました。


相談者にはどんなメリットが?小さな法律事務所が「他士業と連携」する理由とは
八坂 玄功(やさか もとのり)弁護士
東京都中野区、西武新宿線「野方」駅にある「しいの木法律事務所」は、地元に密着した法律事務所で、現在、経験豊富な3名の弁護士が在籍している。所長の八坂玄功弁護士は、いわいる“マチベン”として地域住民のために弁護活動を行う傍ら、行政事件のエキスパートとして数多くの難事件を解決。自身の利益よりも、依頼者の利益を優先する人情派の弁護士である。

■なぜ近隣トラブルを扱わない? 地域密着型の法律事務所ならではのルール

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当事務所のホームページを見てもらうとわかるように、地域の人が問題としていることに対して、幅広くなんでも対応できるようにしています。

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