これで安心!「悪質な訪問販売」から身を守るための4つの法的対処法
ここ最近、悪質な訪問販売が増えているようです。11月には高齢者に布団の違法な訪問販売をしたとして、業者に行政処分が下る事件が静岡県でありました。また、神奈川県では「悪質な訪問販売をやめさせる」とウソをつき、現金をだまし取るという事件も発生しています。
このような悪質な業者から身を守るための法的手段を、4つご紹介いたします。
*画像はイメージです:https://pixta.jp/
■悪質訪問販売業者の代表的な3つのやり口とは?
悪質な訪問販売業者のやり口としては、次のようなものがあります。
① 扉を閉めようとするとドアに体を挟んでドアを閉めさせない
② 「今日は忙しいです」と伝えると、「それならいつならご予定が空いていますか」と言い、「話を聞かれるつもりがないならなんでドアを開けたんですか?ドアを開けたということは何か話を聞こうと思ったんでしょ」「大きな声を出されるとご近所迷惑ですよ」などと会話をつなぎ、いつまでも立ち去らない
③「お住まいについて話をするためです」と訪問目的を明示せず、いつまでもだらだらと話をする
このような悪質な業者に出会うと根負けして、話を聞いてしまうことになるかもしれせんが、それでは彼らの手口に乗ってしまいます。