タクシー運転手がメーター押し忘れてた!いくら払うべき?
ここ数年、各自動車メーカーが運転する必要のない自動運転車の開発競争を続けています。なかでも技術力がもっとも高いと言われていたのがGoogleです。
圧倒的な資金力をベースに開発を進め、公道でのテストを重ねており、近年に実用化されるものとみられていました。ところが昨年12月になり、突如完全自動運転車開発の一時凍結を宣言。やはり一筋縄ではいかないようで、もう少々時間がかかるようです。
しかし、そう遠くない将来自動運転車が実用化されるとみられており、タクシードライバーやバス運転士は職を失う日が来るかもしれません。人間はどうしてもミスをしてしまう生き物ですから、道を間違えることもあり、イライラすることもあります。
また、料金に直結するメーターもたびたびトラブルのもとになります。
ドライバーの不注意で押し忘れて走っていたのにも関わらず、メーターと異なる料金を請求されようものなら、納得できないお客さんもいるでしょう。
仮にそのようなことが発生してしまった場合、利用客は請求通りの金額を支払うべきなのでしょうか?エジソン法律事務所の大達一賢弁護士に見解を伺いました。
Q.タクシー運転手がメーター押し忘れた場合利用客はいくら支払うべき?
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