「駅まで徒歩5分」が嘘だった…こんな時は我慢するしかない?
新しい家を購入する、もしくは借りる際に皆さんは何を重視しますか?
日当たりや間取り、価格、築年数など考慮する要素がたくさんあると思いますが、「最寄駅からの距離」を重視する方も多くおられると思います。
しかしながら、アクセスを売りにしたい不動産屋は嘘ともとれるような駅までの所要時間を記載することも少なくないように思います。
例えば、「徒歩10分と書かれているのに、実際に歩いてみたら15分以上かかった」「直線距離は短いけれど、激坂で到底所要時間内にはたどり着かない」といったケースです。
このような問題が発生した際に、どのようなアクションを取ればよいのでしょうか。ご紹介したいと思います。
*画像はイメージです:https://pixta.jp/
■まず最初にチェックすべきは
不動産屋には、いわゆるモグリの業者もいますので、注意しなければなりません。お店に入って最初にチェックすべきは、宅地建物取引主任者の免状が飾ってあるかどうかです。もしなければ、まずはそこから退散するのが一番です。
そこをチェックした上であれば、不動産の広告に関しては、「不動産の表示に関する公正競争規約」