くらし情報『異常なしと診断されたが実は癌だった…医師を提訴することは可能?』

異常なしと診断されたが実は癌だった…医師を提訴することは可能?

日本の国民病というべき病気、癌。以前は不治の病とされていましたが、現在は早期発見早期治療を行えば治すことも可能になりました。

それだけに、変調を感じたらすぐに病院にいくことが重要。また、複数の医師から意見を聞くセカンド・オピニオンも早期発見にとっては大事な要素といえます。

しかし、わかっていてはいても1回目の病院で「異常なし」といわれれば安心してしまい、別の病院にいくことをやめてしまうもの。安心しきってしばらく過ごしたものの、違和感や痛みがひどくなり2回目の病院検査を受けてみたら、医師から「かなり重篤な癌です。もう少し発見が早ければ」と告げられた。

この場合初回の検査を担当し、「異常なし」の結論をだした医師を提訴したくなります。
はたしてそのようなことは可能なのでしょうか?医療問題に詳しい三宅坂総合法律事務所の伊東亜矢子弁護士に意見を伺いました。

Q.2回目の検査で重篤な癌が判明した場合、1回目で「異常なし」の判断をした医師を訴えることができる?

目次

・Q.2回目の検査で重篤な癌が判明した場合、1回目で「異常なし」の判断をした医師を訴えることができる?
・A.提訴に踏み切るには十分な事前調査が必要です。
異常なしと診断されたが実は癌だった…医師を提訴することは可能?

*画像はイメージです:https://pixta.jp/


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