くらし情報『マナー違反じゃ済まされない!電車でやるとアウトな行為7つ』

マナー違反じゃ済まされない!電車でやるとアウトな行為7つ

皆さんは電車を利用しますか?

都市部では駐車料金が高かったり、路線が充実していたりという理由で車よりも電車を使う方も多いのではないでしょうか。

そんな電車ですが、多くの人はきちんと使用していても、一部マナー違反をする人がいるのも事実です。ところが、中にはマナー違反では済まず、違法な行為である場合も……。

今回は電車で行うと犯罪になる行為をご紹介します。くれぐれもやらないようにしてくださいね。

目次

・置石
・車内喫煙
・走行中の電車のドアを勝手に解放
・飛び込み自殺
・キセル乗車
・落書き行為
・踏切の無視


マナー違反じゃ済まされない!電車でやるとアウトな行為7つ

*画像はイメージです:https://pixta.jp/

■置石

男の子なら小学生のときに一度は「レールに石を置いたらどうなるんだろう?」と興味をもったことはありませんか?

実は、レールに石を置く行為は、電車について最もやってはいけないことです。

というのも、置石は、列車の脱線を招き、乗客の生命に重大な危険があるため、刑法では往来危険罪、汽車転覆罪、往来危険汽車転覆罪として、厳罰に処されます。

例えば、置石をしたせいで列車が転覆して乗客に死者が1人でも出た場合、なんと法定刑は死刑もしくは無期懲役のみで、他に選択肢がありません。


置石行為に限らず、電車の運行に支障をもたらす危険行為は、極めて重い刑罰が課されます。

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