あなたは分かる?交通事故に遭ったらするべき4つのこと
いつ、どんなときに事故に巻き込まれるかは誰にも分かりませんよね。
そして、事故が起こった際には、大抵パニックになって何をすれば良いのか分からなくなってしまう方も多いと思います。
そこで、今回は、被害者・加害者を問わず、交通事故を起こしてしまった際にするべき4つのことをご紹介したいと思います。
*画像はイメージです:https://www.shutterstock.com/
■1.警察への届出
交通事故を起こした場合、物損か人損(人身)かを問わず、警察への届出義務があります(道路交通法72条1項)。
したがって、救急車等を手配すると同時に、可能な限り、速やかに警察に通報するなどして事故を届出することが必要です。
■2.証拠等の確保
現場の状況は、後で裁判で争われることがあります。
事故後の車両の位置や損傷状況、現場の状況、自己の状況等について、できる範囲で保全をしましょう。
事故の目撃者なども、いったん現場を離れてしまうと後日証人として探し出すことは困難となります。
重く負傷している場合は同乗者などが代わりに目撃者に後日証人となってくれるよう連絡先交換などをお願いして下さい。