悪質ないじめ…いじめる子の親に法的な責任を問うことはできる?
(渡邊弁護士)
いじめが「不法行為」となる場合、親が監督義務者として損害賠償責任を問われることもあるそう。我が子かわいさから、「うちの子に限ってそんなことはしない」と目を背ける親もいるようですが、それは監督義務を問われます。
自分の子がいじめをしている可能性があると感じた場合は、直ちにやめさせるようにしてください。
*取材協力弁護士: 渡邊寛 (和田金法律事務所代表。2004年弁護士登録。東京築地を拠点に、M&A等の企業法務のほか、個人一般民事事件、刑事事件も扱う。)
*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)
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*Yasu / PIXTA(ピクスタ)