くらし情報『トライアスロンに参加していた選手が死亡…責任は誰が負う?』

2017年6月21日 22:40

トライアスロンに参加していた選手が死亡…責任は誰が負う?

そのため、原則として参加者自身の自己責任として、主催者側が責任を問われることは考えにくいものと思われます。

ただし、例外的に、そのスポーツにおける通常の危険性を超える事故が起きた場合、たとえば大会におけるコース設定に明らかな問題があったり、天候状況からして中止して然るべきにも関わらず中止判断をしなかったりなどの事情がある場合には、当該事故発生について大会の運営者が予見し得るものであって、その事故発生を防止することができたとして、民事上は不法行為責任(民法709条)を、刑事上は業務上過失致死傷(刑法211条)などの責任を負う可能性があります。

また、事故発生原因が本人や運営者以外の者にある場合、たとえば別の大会参加者の故意又は過失によって事故が起きたような場合には、その事故を起こした者が直接の責任を負うことになるでしょう。

スポーツとひとくちにいっても色々とありますが、どんなスポーツでも事故の危険は付きもの。特にこれからの季節、スポーツに熱中するのはいいけれど、熱中症には気を付けたいですね。安全に体を動かして、爽やかで健康な体づくりを心がけたいものです」(大達弁護士)

ケース・バイ・ケースですが、自己責任となることが多いようです。

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