くらし情報『相次ぐ企業の不祥事…内部告発ってどう行うの?』

相次ぐ企業の不祥事…内部告発ってどう行うの?

目次

・意外と知られていない「内部告発」の方法
・内部告発はどのように行う?
・公益通報者保護制度(内部通報者保護制度)の存在
・実際に内部告発をするときはどうしたらよいか
相次ぐ企業の不祥事…内部告発ってどう行うの?

*画像はイメージです:https://www.shutterstock.com/

昨今大手企業の不正行為が相次いで発覚しています。いずれも日本を代表する企業であるだけに、その影響は計り知れないものがあります。

一連の不正は、会社内で「当たり前」のような状態となっていた模様。それを見かねた一部の勇気ある社員が内部告発をしたことで、不正が明るみに出たようです。

■意外と知られていない「内部告発」の方法

自分の働いている会社の不正を告発することは、自らの首を絞めかねない行為。ほとんどの人が「見て見ぬふり」をしてしまうことでしょう。

しかし、正義感などから、やはり「内部告発に踏み切るべきだ」と考える人もいるはず。この場合、周りの社員にバレないよう、密かに行動する必要があることは、皆さんご存知のとおりです。


その一方で、「どこに、どうやって」告発をすれば良いのかは、あまり知られていません。仮に企業の不正を内部告発する場合、どのように進めれば良いのでしょうか?

星野・長塚・木川法律事務所の木川雅博弁護士に解説していただきました。

■内部告発はどのように行う?

「最近も、性能データ数値、リコール件数、決算資料等の改ざん・ごまかしなどの企業の不正に関する報道が相次いでいます。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.