飛行機を運転する資格がないのに運転したコナン君は逮捕されないの?
以内
つまり、コナン君が2級小型船舶操縦士免許を持っていた場合、運転した場所とボートが上記の表内までなら問題ないということになります。実際には、遠出をしないのであれば2級で足りることが多いでしょう。
また、コナン君は水上バイクにも乗ったことがあります。運転には特殊小型船舶操縦士免許が必要で、こちらも16歳で取得できるのでコナン君は持っていたのかもしれませんね。
ヘリ・飛行機
ヘリと飛行機を運転する場合には、まず、資格の取得が必要となります。資格の内容としては、以下の3種類があります。
・自家用操縦士資格
・事業用操縦士資格
・定期運送用操縦士資格
ヘリと飛行機それぞれに上記3つの資格があり、自家用操縦士資格は航空機を飛ばしたことの対価として報酬を得ずに趣味などで運転する場合に必要となります。
事業用操縦士資格は業務としてヘリや飛行機を運転する場合に、定期運送用操縦士資格はジャンボジェットなど構造上2人以上での運転が求められるものを操縦する際に必要となる資格です。
操縦士資格を取得するためには国家試験を受験しなくてはなりません。自家用操縦士資格の場合、17歳以上で総飛行時間40時間以上などの飛行経歴があれば受験することができます。