くらし情報『釣り文化に追い風!?国際信州学院大学の大規模釣り投稿…弁護士「法的には問題なし!」』

2018年5月21日 17:00

釣り文化に追い風!?国際信州学院大学の大規模釣り投稿…弁護士「法的には問題なし!」

目次

・虚偽情報を流すことに批判も…
・違法性はある?
釣り文化に追い風!?国際信州学院大学の大規模釣り投稿…弁護士「法的には問題なし!」


先日Twitter上で「うどんや蛞蝓亭」というアカウントが「国際信州学院大学の教職員が50人貸し切りにしたが、予約時間を過ぎても来店せず、電話すると逆ギレ気味にキャンセルされた」などとツイートしたことが話題になりました。

このツイートは瞬く間に拡散され、「酷い」「訴えるべきだ」などのリプライが寄せられています。しかし、よく調べてみると、「国際信州学院大学」も「うどんや蛞蝓亭」も虚構であることが判明しました。

■虚偽情報を流すことに批判も…

ネット上ではこのような虚偽情報について「懐かしい」、嘘を信じてリツイートしたユーザーに「嘘を嘘と見抜く力がない人間はネットをやるべきではない。問題提起になった」などの声が上がりました。

一方で、「けしからん」「人を騙すようなツイートをするな」など、批判の声もあります。本来このような情報を流されれば、ほとんどの人が信じてしまうはず。今回の行為に違法性はないのでしょうか?

法律事務所アルシエンの清水陽平弁護士にご意見を伺いました。


■違法性はある?

「デマではあるものの、まったくの架空のものであり、誰の名誉も毀損していないですし、誰の業務を妨害するものでもありません。

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