くらし情報『旅行のため1ヶ月前に有給休暇を取得したのに突然の取消通告! 怒りの反論は通用する?』

2018年11月2日 16:40

旅行のため1ヶ月前に有給休暇を取得したのに突然の取消通告! 怒りの反論は通用する?

目次

・Q.一ヶ月前に承認した有給休暇を直前に取り消し…これは認められる?
・A.認められません
旅行のため1ヶ月前に有給休暇を取得したのに突然の取消通告! 怒りの反論は通用する?


ある会社に勤めているAさんは、海外旅行のため1ヶ月前に有給休暇を申請。会社から承認され、飛行機やホテルの手配も終え、期日を待つばかりとなっていました。

ところが出発の1週間前になり、会社から「忙しいから出て。承認取消」と通告を受けたのだそう。Aさんは当然怒りに震え、「そんなものは無効だ!旅行にも予定通り向かう」と息巻いています。

しかしAさんには、「通告に逆らったらクビにされるのではないか…」という不安もあるとのこと。このような直近での「休暇承認取消」は有効なのでしょうか?

弁護士法人エースの竹内省吾弁護士に見解を聞いてみました!

Q.一ヶ月前に承認した有給休暇を直前に取り消し…これは認められる?

A.認められません

竹内弁護士:「有給休暇は労働基準法で決められた権利で、かつ、その労働者の日時指定により決定されるものです。

会社は、社員の有給休暇について時季変更権を有してはいますが、このケースのように一度承認している場合、時季変更権は行使できなくなります。

承認は社員が休む権利を認めるものではありませんが、承認があると、原則として休暇を動かすことはできなくなります。

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