【エコ】むいた後どうしてる? “野菜の皮”を捨てない4つの活用術
キッチン(シンク)の三角コーナーをふと見ると、生ごみがたくさん…。その多くは、料理に使った野菜たちの「皮」です。大根やニンジン、タマネギ、じゃがいもなど、色んな野菜から出る皮。じつは、活用法がたくさんあることをご存知でしょうか?
1●皮料理の定番・きんぴら
大根、ニンジン、カブといった根菜の皮を使ったきんぴらレシピ。おもな材料は“皮だけ”ですが、立派なおかずに大変身♪
【材料】(4人分)
・大根の皮…1/2本分
・ニンジンの皮…3本分
・カブの皮…1/2個分
★水…100cc
★しょうゆ…大さじ1.5
★みりん…大さじ1.5
★砂糖…大さじ1.5
【作り方】
1)野菜の皮を細切りにする
2)フライパンに薄く油をひいて、1を炒める
3)★の材料をすべて加え、煮詰まったら完成!
鷹の爪があれば、ピリッとしておつまみにもピッタリの一品になります。仕上げに一味を軽く振りかけるのもアクセントになっておいしいですよ。
2●「漬物」なら放っておくだけでOK!
続いて紹介するのは、野菜の皮の漬物。とはいえ、漬け込んでおくだけなので、レシピというほどでもありませんが…。
シッパー付きポリ袋に、野菜の皮と漬け汁を入れて放置するだけなのですが、漬け汁次第で様々な味を楽しめます。