年間236時間!? 食器洗いのストレスを軽減する方法
掃除や洗濯、食事の準備など、毎日の家事はやることが盛りだくさん。なかでも、筆者が特に面倒だと感じるのは、「食器洗い」です。手荒れがひどく、水仕事が好きではないというのもあるのですが、何よりも面倒!きっと同じように感じている女性は、少なくないのでは?
年間236時間も食器洗いをしている
2015年7月にパナソニック株式会社が発表した「食器洗いに費やす時間とその価値」がテーマのアンケート調査(対象20~50代の女性70名)では、食器洗い1回あたりに費やす時間の平均は19.4分。
1日2回以上は食器洗いをすると仮定すると、1年間で14162分=約236時間もの時間を食器洗いに使っている計算になるのです。
こうしてあらためて数字で見ると、「面倒を減らす」という観点でも、「時短」という観点でも、とにかく食器洗いの時間を減らしたいと思いますよね。
そこで、少しでも負担を減らすため、そのテクニックを調べました。
テクニック1●調理器具を減らす
このテクニックは、調理器具や食器の数を減らすということではありません。料理を作るとき、包丁、まな板、ボウルなど、様々な器具を使いますが、その使う数を減らすということ。