小麦粉、コーヒーの粉etc.魚焼きグリルの掃除をグッと楽にする方法
コンロについている魚焼きグリルは、丸焼きも切り身も、干物も焼ける便利機能ですが、使い終わってからの後始末が大変…。網には魚の皮などがこびりつき、受け皿には脂がぎとぎと、グリル自体が大きいため、シンクで洗いづらいなど、後始末が面倒で使わない人も多いようです。
●受け皿に○○を入れて簡単後始末!
まずは魚の脂がたっぷり落ちて、洗うのが大変な受け皿の汚れ対策から。受け皿には汚れを吸い取ったり、固めてくれるものを入れておくと、焼き終わった後のお手入れが楽になります。
受け皿に水とかたくり粉か小麦粉を大さじ3〜4杯入れて溶いたものを入れ、そのまま魚を焼くだけ。焼き終わったら魚を取り出し、充分に冷えるのを待つと、なんと受け皿の水がゼリー状に固まっています!この固まったものを剥がすと、きれいに汚れごと落ちてくてお手入れ楽チン!
ほかにも、日頃コーヒーを飲む人であれば、コーヒーのカスを水の代わりに受け皿に敷けば、魚のニオイを取って、落ちる脂も吸い取ってくれます。魚を焼く前にご飯を準備しておき、米のとぎ汁を受け皿に入れてもOK!コーヒーもお米も毎日は使わないという人は、アルミホイルを敷いて、直接受け皿に油がつかないようにする方法もあります。