温かくなってきたから…今の時期だからやっておきたいゴキブリ対策
桜も散り始め、本格的な春の陽気に包まれる日が続きます。気が付けば蝶や蜂などを見かけることも増え、昆虫たちがうららかな春の日差しを楽しんでいる様子に思わずほっこり…。
する前にやっておくべきことがあるんです! それが、ゴキブリ対策。
そう、この時期活発になるのは害虫たちもまたしかり。ゴキブリは寒さに弱く、冬に耐えられず死んでしまう個体も多いため、温かくなってきた4~5月はまだまだ個体数も少ない時期。
日本でおもに見かけるゴキブリは主に2種類。1つめは、クロゴキブリ、もうひとつは、チャバネゴキブリ。クロゴキブリは5~7月に羽化が始めるため、本格的な増殖を前に対策ができるこの時期が大切というわけ。
チャバネゴキブリは、温かい場所があればどの時期でも生息可能です。
ハッカ油やクミンシードなどの忌避剤も合わせて
この時期出来る対策として、有効なものは? 『バルサン』公式サイトを調べてみると、くん煙剤がやはり有効なようです。まだ成虫になっていない、繁殖機能を持っていない幼虫を一網打尽にできます。
ただし、まだ孵化していない卵にはくん煙剤は効果は発揮しないため、一度くん煙剤をたいたら、2~3週間後にもう一度くん煙剤をたくこと。