友人や親戚に年上の子どもがいたりすると、必ずと言っていいほど話題になるのが「お下がりをあげようか?」という内容。もちろん親切心で言ってくれているのはわかるし、こちらも用意しなければいけないものが減るので助かるはずなのですが、中にはちょっと遠慮したいものも…。そんなお下がりでもらってもあまりうれしくない、またはもらっても困ってしまうものはどんなものなのか、ママたちの本音について調べました。
肌に触れるものは新品派が多い?
お下がりと言っても、ベビーチェアやベビーベッド、布団からスタイなど、さまざま。その中でも、比較的もらいたくないという意見が多かったのが「肌に触れるもの」。特に乳児の間は、よだれを垂らしたり、ちょっとしたきっかけで吐いてしまったりと、洗ってあると言われても、我が子のものならともかく、他人の子のはちょっと…と考えるママが多いようです。
具体的には、肌着やスタイ、布団や毛布と言ったものに抵抗のある人が多く、特に第一子となると、新品でそろえてあげたいという思いの強いママも多い様子。意見が分かれるのはほ乳瓶やおもちゃで、ほ乳瓶は乳首を変えればOKという人も多いようで、おもちゃは口にくわえて遊んだりするものはNGという人がやや多そうでした。