新品でも古すぎるものは…
新品でも敬遠する人が多かったのが、古すぎるもの。有名ブランドの幼児服でも、自分のきょうだいが子どものときに買って、使わずに20年たったものを親が持ってきた…なんてケースでは、受け取りはするけれども、そのまま着せること無く処分した人という声もあります。
服は流行もあるので、その傾向は強いようですが、おもちゃやベビー用品も現在は使い勝手が良くなっていたり、衛生面がよく考えられていたりと、進歩しているため、お下がりがあっても新品をそろえたいという意見が見かけられました。
実際にお下がりを喜んで受け取るかどうかは人それぞれで、中にはもらったものは全て使っているという人もいます。どんなお下がりをもらいたくないと思うかは個人によってかなりばらつきがあるので、もし自分があげる側になったときには「使わなかったら捨てていいよ」や「欲しいものだけ好きに持っていって」と、もらう側の気が楽になるようにしてあげるのが良さそうですね。(文・姉崎マリオ)