【スマホ】使用頻度は「3歳児」がトップ!? 親のスマホの安全性を考えなおそう
と回答した人の数を見てみましょう。
【年齢別スマートフォン・タブレットの利用頻度】(「ほとんど使わない」と回答した人のみ)
・6歳…27.9%
・5歳…28.6%
・4歳…26.0%
・3歳…23.3%
結果を見てわかるように、「ほとんど使わない」という子どもは3割にも満たないのです。
注意したいのは“親のスマホ”
なぜ、このアンケート調査の結果を紹介したのか、いまいちピンと来ていない人もいるかもしれませんね。冒頭でも触れたように、小学生くらいになれば自分のスマホ・タブレットを持っていても不思議はありません。しかし、今回の調査結果の対象は0~6歳。自分用のスマホやタブレットを所持している可能性は低いですよね。
そんな状況でも、スマホやタブレットの利用頻度がこれだけ高いのは、ママやパパのデバイスを借りているから。多くのママやパパは子どもにスマホやタブレットを貸しているにもかかわらず、保護者自身のデバイスにウイルス対策をしている人は37.7%。
また、フィルタリング設定をしている人はわずか9.9%…。つまり、ママやパパのデバイスから子どもが有害な情報に触れてしまう可能性があるということです。