幼児〜小学生におすすめのボードゲームを遊んでみました!
楽しく遊べて知育にもなる、家族のコミュニケーションに取り入れたいボードゲーム。でも、ルールを覚えないとプレイできないボードゲームは、子どもが素直に受け入れて遊んでくれるのでしょうか?ボードゲームカフェ・ジェリージェリーファミリー志木店店長の鈴木源さんに家族で楽しめるおすすめのゲームを教えてもらい、4歳(幼稚園年中)と7歳(小学2年生)の姉妹と父母の4人で実際に遊んでみました。
ヘンテコな名付けに大ウケの「ナンジャモンジャ」
謎の生物・ナンジャモンジャが描かれたカードを1枚めくり、その姿形から連想して自由に名前を付けます。順番にカードをめくっていき、次に同じ生物が出たら、一番早くその名前を呼んだ人がカードを獲得できるというシンプルなゲームです。
いかにもヘンテコな名前を付けたくなるようなユニークな絵柄で、子どもにとっては、自分で考えたおもしろい名前をみんなに発表するだけでもおかしくてたまらない様子。「毛だらけおじさん!」「ぽんぽこはてな星人!」と、奇想天外な名前が誕生するたびに姉妹そろって笑い転げていました。4歳の子どもでも問題なくルールを覚えて遊ぶことができましたよ。
2回戦目に突入すると、さっき覚えた名前を一旦忘れて新しい名前を付けなければならないので、ますます混乱を極めておもしろくなってきます。