ダンボールと100均グッズで作る簡単燻製器がお手軽で本格的!
さらに金網を置くための金串をダンボールの外側から(載せた網が傾かないよう平行に)刺して貫通させます。
最後に金網を金串に載せ、斜めになっていないかなど問題がないか確認する。
構造的にはこれで完成。
<ポイント>
・食材を乗せる金網は火元から離す必要があります。そのため串を刺す高さは、アルミ皿より少なくともボールペン1本分ぐらい高い位置にすること。
・箱から飛び出た金串の先が刺さってケガしないように注意。ガムテームなどを串先に巻いておくと安心。
・金網が大きくて入らない場合、ほどよいサイズになるよう端を折り曲げる(100均の金網は柔いため簡単に曲げられる)。
・ほとんどのバーベーキュー場や河原では地面の上で直火を炊くことが禁止されています。アルミ皿の下には、もう一枚アルミ皿を裏がえして置き「脚」とすることで直火にならないよう配慮しています。
【使ってみる】
ダンボール箱を安定させるための重りとなる石を配置。
スモークウッドのパッケージにある説明書き通りに火をつけ、煙が出ていることを確認しアルミ皿に置く(写真は点火後しばらくたったもの)。
あとは、金串の上に金網を渡し、その上に食材を並べて蓋をすればOK。