市販品を燻すだけ! はじめての人にオススメな簡単燻製レシピ
屋外レジャーにちょうどいいのがGWの時期。青空の下、家族揃ってBBQ!なんて予定を立てている家庭も多いのではないでしょうか。
青空の下、炭火で焼いて食べる肉はもちろんおいしいものですが、ついでに「燻製」なんてできたら最高ですよね?奥が深い燻製も、その入り口は案外手軽で簡単。燻製器もダンボールで作れてしまうんです。そこで『THE男前 燻製レシビ77』の著書を持つA-sukeこと岡野永佑さんに、ダンボール燻製で出来る簡単レシピについて教えていただきました。
そのままでおいしいものに、かるく煙をまぶすだけ
「燻製は食品の保存性を高めるための手段として発達してきたので、昔通りのレシピで作ると大変な手間がかかります。でも冷蔵庫の無い時代ならともかく、今どき保存目的で燻製を作る必要って、あまりないですよね?だから燻製は味や風味を楽しむものと割り切ってしまってよいと思うんです。もっと気軽に、煙の風味を調味料をかけるのと同じように食べ物につける、そんな感覚でいいんじゃないですかね」
燻製と聞けば、大げさなものをイメージしてしまいますが、岡野さんの提唱する燻製は簡単お手軽をモットーとしたもの。
初心者は仕込みも最小限で済むよう、そのまま食べてもおいしいもの」