5月13日は「母の日」。日本では、母に対して日ごろの感謝の気持ちを伝える日として定着していますが、「カーネーション」を贈ることも一般的になっています。
お花屋さんに行くと、さまざまな色のカーネーションがズラリと並んでいますが、そもそも、「カーネーション」という花自体には、「深い愛」との意味が込められているそう。しかし、赤、ピンク、黄、白、青など…色が変わると花言葉も変わるということ、ご存知でしょうか?
定番の赤のカーネーションは…?
母の日には「赤」のカーネーションをプレゼントする人が多いですよね。赤のカーネーションには、「母の愛」や「母への愛」といった意味が込められているそうなので、まさに母の日にピッタリ!
ただし、あまりにも色が濃すぎる赤は要注意。黒や紫に近い赤の場合、「欲望」や「心の悲しみ」といった意味になってしまうという説もあるようです。
ピンクは「母」よりも「感謝」がメイン
赤よりも少し雰囲気がやわらかくなるピンクのカーネーションには、「感謝」や「女性の愛」、「母の不滅の愛」などの意味があるのだとか。赤のカーネーションとは若干異なりますが、こちらも母の日に贈る色としてピッタリかもしれませんね。