「頑張りすぎ」はNG?「お母さんのような母親になりたい」20代女子は約6割!
と回答したのは、約6割。「好き」と回答した人よりも20%ほど低い結果となりました。「好き」と「憧れ」はやはり別物のようです。
子どもはママの姿をよく見ている
同調査では、「Q. お母さんの家庭内の役割における『良いと思うところ、見習いたいと思うところ』」という項目もあるのですが、「家族のために動いてくれている」、「家事をきちんとやっている」といったことのほか、「毎日手の込んだ料理を作ってくれる」、「時間をかけて心を込めた料理」、「冷蔵庫の中身を見てパパっと作る」など、「料理」に関するコメントが多い様子。
毎日大変で、もはやルーティーンのようになっている家事も、こうして子どもが見てくれていると思うと、頑張ろうという活力になりますよね。
一方で、「できれば見習いたくないところ」では、「全部自分でやろうとするところ」、「何事も手を抜かない」などのコメントが見受けられ、「頑張りすぎ」と感じる子どもも多いようです。
「手を抜かずに完璧に」と、毎日無理をして体を壊してしまっては元も子もありません。“頑張りすぎるママ”ではなく、“適度に頑張るママ”でも、子どもはきっとママのことが好きなのではないでしょうか?
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
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