くらし情報『上手に使えてる?冷蔵庫の野菜室の意味と保存テク』

2018年5月21日 18:00

上手に使えてる?冷蔵庫の野菜室の意味と保存テク

玉ねぎやにんにくは湿気に弱いので野菜室ではなく冷蔵室か、暑い季節でなければ冷暗所での保存が◎。もし、冷蔵庫で保存するなら、玉ねぎは皮を剥いて保存袋に入れ、野菜室で保存するようにしましょう。

もやしは水分が多く、非常に傷みやすいので逆に冷やしてしまう方が長持ちするそうです。冷蔵室よりもさらに温度が低いチルドで保存するのが最適なんだとか。

また、野菜は原型のままが一番保存が利くそうで、冷蔵庫に入るのであれば、なるべく買ってきたままの状態がベスト。大根の葉を落としたり、キャベツやレタスを半分に切るのは、すぐに使わないのであれば避けた方がよさそう。

ちなみに「野菜は芯を取った方がいい」や「立てて保存した方がいい」というのは、あまり根拠がないらしく、実際に栄養価が変わることはほぼないという調査結果もあるので、気にする必要はないかもしれません。

普段あまり意識しないで使っている冷蔵庫の野菜室。
大きなペットボトル飲料を入れる以外にも、正しく使えば野菜を長持ちさせることができます。最適な保存方法で、野菜のおいしさを保ったまま保存したいですね。
(文・姉崎マリオ)

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