無印「豆から挽けるコーヒーメーカー」で淹れたらおいしいけど…
無印良品が2017年の2月に発売した「豆から挽けるコーヒーメーカー」は、大きく話題となり、一時は予約待ちの人も現れるほどの人気となりました。
「まだコーヒーメーカーが壊れたわけじゃないし…」と、心では思いつつも大のコーヒー党である私。評判を聞きつけ、ずっとこの商品が気になっていたんです。
そしてついに最近決心をし、「豆から挽けるコーヒーメーカー」の購入に踏み切ることに。実際購入し利用してわかったことをまとめます。
豆から挽ける=コスパがいいとは限らない
そもそも、無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー」を購入する前は、ネスレの「ネスプレッソ」シリーズを利用していました。
飲みたいときに素早く淹れられるし、いつでも風味が変わらず、おいしくいただけるので満足度は高かったのですが、独自のコーヒーカプセルを購入できる場所が少なく、補充における使い勝手の悪さが気になっていたんです。1杯単価が安いとはいえ、大量にネスレのコーヒーカプセルを購入すると、すぐに数万円を超えてしまいます。
そこで、買い替える決心をしたというわけです。
豆からも粉からもコーヒ―を淹れることができるのが、この商品の特徴。