各メーカー微妙に異なる 冷蔵庫の自動製氷機の機能差
冷やす、凍らすからどんどん高機能化した冷蔵庫。特に、昔を知っている世代のなかには、自動製氷機に感動した人も少なくないのでは?
確認しよう冷えない冷蔵庫のチェックポイント
冷蔵庫の製氷機能は年々進化しており、ミネラルウォーターへの対応や透明氷などを売りにするメーカーも登場しています。そこで、主要各メーカーの最新モデルにはどんな違いがあるのか? 自動製氷機能のみに特化して比べてみました。
パナソニック「NR-F603HPX」などのモデルには、最短80分で氷が作れる「スピード製氷」が搭載されているのが特徴。専用トレイに水をいれセットするだけでOKと簡単。
三菱電機は、カルキを低減して水道水でもおいしく製氷する「丸ごとクリーン清氷」機能を搭載。水の通り道をすべて取り外して洗える「給水経路丸洗い」機能や抗菌剤を練りこみ丸洗いを可能とした「抗菌丸洗い製氷皿」など、メンテナンスのしやすさが特徴です。
シャープの最新モデルは、大きくて溶けにくい氷が作れる「おうちでロック製氷」機能が搭載。
透明度の高い氷が、しかも大き目の粒で作ることができるから、ロックでお酒を飲むパパやティータイムにも活躍しそう。