洗濯機の掃除でふと疑問 酸素系と塩素系漂白剤の違いは?
もっとこまめに掃除をする場合は、衣類へのダメージが少ない酸素系クリーナー単体だけでも充分キレイにすることができます。
注意すべき点は、酸素系の場合は温かい温度で成分が活発化するため、お湯で清掃する必要があるということ。お風呂の残り湯を直接汲み上げられる環境が整っている人は、洗濯槽も掃除しやすいかもしれませんね。
また、酸素系は洗濯槽内部にこびりついた汚れがプワプワと浮かび上がってくることから、掃除が大変であり、その汚れが排水口に詰まってしまうと故障にもつながってしまいます。ドラム型の場合、使用できないモデルもあるようです。
洗濯機の説明書を改めて読んでみると、うちの洗濯機には問題なく、両方の漂白剤が利用できました。掃除を始める前に、まずは説明書をチェックしてみましょう。
(文・団子坂ゆみ/考務店)
ドラム式洗濯機使用後は『水栓』に気を付けて メーカーの注意喚起に「確認します」