3日しかもたない!? 傷みやすいサクランボの“NG保存法”とは
今が旬のサクランボ。愛らしい見た目と心地よい甘酸っぱさは、目も舌も、そして心までも幸せな気分にしてくれますよね。だけど、傷みやすく日持ちしないのが唯一の欠点…。「せっかく買ってきたのに、おいしい状態で食べられなかった」なんて悲しい結末にしないため、サクランボの保存方法について調べました。
やってしまいがちな“NG保存法”
サクランボは、収穫した瞬間から劣化が始まると言われていて、一般的に3日以上の保存は難しいとされています。少しでも長持ちさせたいからと冷蔵庫に入れておく人は多いと思いますが、じつはそれNG行動のひとつなんです…!
というのも、サクランボは「温度と湿度の変化」に弱いそうで、冷蔵庫に入れることで急激に冷えてしまい、結露が発生するなど、傷みを加速させる原因になり得るのだとか。
購入時の状態をチェック!
では、どうやって保存するのがよいのでしょうか?もっともわかりやすいのは、サクランボを買ってきた時の状態で判断する方法です。
「状態」と言っても、色や形、触った感触などから判断するということではありませんので、ご安心を。
常温もしくは冷蔵、どちらで保存すべきか、売られていた時や家に届いた時にどちらの状態だったかを考慮すると◎。