【ダイソー】マステでオリジナル暑中見舞いはがきを作ってみた!
7月に入り、そろそろ気になり始めるのが、暑中見舞い。一般的に、小暑の7月7日から、立春の前日、8月6日までの間が、暑中見舞いを出す時期とされており、梅雨が明け、夏らしい気候を感じるようになったタイミングで出す方が多いようです。
暑中見舞いのはがきも多く市販されていますが、オリジナルの暑中見舞いが、簡単かつお安く手作りできたら嬉しいですよね。そこで今回は、ダイソーで見つけた、夏にぴったりな「マスキングテープ」を使って、暑中見舞いのはがきを作ってみました。
夏らしい柄がかわいいマスキングテープ
ダイソーの「マスキングテープ(サマー)」(税込108円)は、2個入り1セットの商品。写真上から、「お祭りと水風船」「金魚と朝顔」がそれぞれセットで販売されています。暑中見舞いでもよく用いられるイラストなので、どちらも使い勝手が良さそう。マスキングテープの品揃えが豊富なダイソーでは、その季節ごとに合わせた柄が多く販売されています。
不器用でも大丈夫!簡単デコレーション
実際にマスキングテープを使って、デコレーションをしてみました。夏柄のマスキングテープを使うことで、簡単に暑中見舞いらしいはがきが完成。
無地のマスキングテープを少し使うことで、ごちゃごちゃとせず、バランスよく仕上がります。写真左上のうちわは、別の紙にマスキングテープを貼ってからうちわの形に切り、はがきに貼り付けているだけなので、意外と簡単ですよ。柄の部分も細く切ったマスキングテープを使用しましたが、色鉛筆で書いても、可愛いと思います。
またマスキングテープだと、貼る位置を失敗しても、はがきを傷つけることなく貼り直しができるのも嬉しいポイント。不器用さんや、イラストを書くのは苦手という方に、とってもおすすめです。
貼り直しができるので、子どもと「どんな風に貼るといいかな?」と相談しながら、一緒に作るのも楽しそう。
子どもにとっても一生懸命考えながら作ったはがきは、きっと特別な1枚になるはず。
最近は手紙を書く機会も少なくなり、メールが主流になってきてはいますが、やはり心のこもった手書きのメッセージを受け取ると嬉しいもの。簡単お手軽、でもオリジナリティがだせる、マスキングテープを使った暑中見舞い。ぜひ参考にしてみてくださいね。(文・古川晶子/ディライトフル)