楽しいだけじゃない! “子どもだけ”でお祭りに行く時の注意点
夏といえば、お祭りの季節ですよね。たくさんの屋台が並んでいて、それだけでもテンションが上がります。そんな大人でさえ興奮してしまうお祭りに子どもだけで行かせるなら、注意しておいたほうがいいかもしれません。
意外と多い“お祭りトラブル”
小学生、中学生にもなれば、友だち同士でお祭りに行きたいもの。焼きそばを食べて、金魚すくいをして、花火を見て…楽しかった経験は友だちとの大切な思い出になります。
しかし、場合によっては、苦い思い出になることもあるのです。
楽しいイメージが先行しがちなお祭りですが、これまでにもさまざまなトラブルが起きています。
カツアゲ
「せっかくのお祭りだから」と、いつもより少し多めにお小遣いをもたせるというのは、よくあること。
しかし、それを狙う悪い人たちも少なくありません。
人が多いため、何かトラブルがあったと周囲に気づかれにくく、お小遣いをごっそり持っていかれたなんてことも…。
ケガをしなかっただけよかったとも言えますが、楽しいはずのお祭りがトラウマになってしまう可能性があるし、やはりトラブルはないほうがいいですよね。
また、カツアゲ以外にも、幼い女の子を狙った性犯罪などもあり得るので、人混みから離れた物静かな場所には近づかないようにする、知らない人に話しかけられても知らないフリをするなど、事前に約束事を決めておくと少しはリスクを軽減できそうです。