あれもイヤ、これもイヤ…。最初にやってくる反抗期でもある“イヤイヤ期”。一般的には、1歳半くらいから始まると言われていて、2歳くらいでピークを迎えるため、“魔の2歳児”とも呼ばれています。そんなイヤイヤ期にパパやママが感じるストレスは少なくないようです。
性別に関係なくイヤイヤ期の育児は大変…?
博報堂こそだて家族研究所と、博報堂発の次世代育児アイテムPechat開発チームからなる「イヤイヤ研」が昨年9月に行った「イヤイヤ実態調査」では、男の子と女の子ではどちらのイヤイヤ期が大変かを調査しています。はたして、子育てに励むパパとママは、どちらが大変だと感じているのでしょうか?
・男の子…31.1%
・女の子…31.0%
結果は、両者ほぼ互角。子どもの性別に関係なく、イヤイヤ期の子どもをもつパパやママは、みな一様に頑張っているんですね…。
イヤイヤ期ストレスの大きさは女性に軍配
では、子どものイヤイヤ期によって感じるストレスはどうでしょう?こちらは、パパとママで比較した結果が出ています。
・パパ…24.3%
・ママ…39.7%
ダブルスコアとまではいきませんが、ママのほうがパパよりも圧倒的にストレスを感じているよう。