【おふくろの味】思い出の実家メシ1位は定番の…
特に独身時代が多かったと思いますが、実家のごはんが恋しくなることってありませんか?当時は「またこれか…」と思ったりしたものですが、離れて暮らすようになると、無性に食べたくなるメニューってありますよね。
どれも定番料理がランクイン!
そんな実家メシについて、とあるアンケート調査を発見しました。ウェブサイト『ボイスノートマガジン』が昨年12月に発表した「実家の思い出ごはん」に関する調査(対象:実家を離れて生活しているボイスノート会員310人)では、「実家の思い出ごはん」をランキング形式で紹介しています。同調査の結果は、以下の通り。
Q.ふと実家が恋しくなるような思い出のメニューを教えてください
1位:カレー…38票
2位:みそ汁…31票
3位:肉じゃが…30票
4位:煮物…19票
5位:おでん…11票
1位は、子どもが好きな食べ物の定番でもある「カレー」。簡単に作ることが出来て、しかもおいしい!冷凍保存も出来るので、ママになった今、作る回数が多いなんて人もいるのではないでしょうか。子どもは「またカレー?」と言うかもしれませんが、「大人になったらきっと思い出の味になる」と思えば罪悪感も減る?
2位は日本の食卓には欠かせない「みそ汁」。一人暮らしのときによく感じていたのは、毎日みそ汁だけ作るのでも大変だということ。
きっと同じように感じている人も少なくないはず。食卓に並んで当たり前と思っていたけど、母の苦労、そしてやさしさを感じた瞬間でした。
3位には「肉じゃが」がランクイン。実家では、何か特別な作り方をしているわけではないはずなのに、煮物ってマネしてみようと思っても、なかなか同じ味にはならないんですよね。「肉じゃが」といえば、昔兄がこっそり肉だけをつまみ食いして、夕飯には「じゃが」だけが出てきたことがあったなぁ…。
ランキングを見ると、いわゆる“おふくろの味”のベタなメニューばかりですが、どれも日常の風景にあったもの。例えば旅行など、非日常な体験が思い出になることもありますが、食事は素朴なものが思い出になりやすいのかもしれませんね。
家事や育児、そして仕事と、毎日忙しくて、ごはんを作るのがイヤになることもありますが、「おいしい!」と笑顔で言われると、頑張れるもの。
あらためて、家族で食事をとることの大切さを学んだ気がしました。
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
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