道具は4つだけ!冬だからこそ楽しいアウトドア「焚き火」の始め方
お湯を沸かしてスープだけ作り、あとは持っていったおにぎりを食べるなど、手抜きアウトドア料理でいいということですね。張り切りすぎるとかえって疲れてしまい、「アウトドアなんて面倒臭い」となってしまいがち。これくらい手抜きして、いい意味で「テキトーに」楽しみましょう。
楽しく安全に焚き火を行うための3つの注意点
最後に、焚き火を楽しく安全に行うための注意点を3つ、東さんに教えてもらいました。
・天気が良くても風が強い日は避ける。
・火の粉が飛ぶので燃えやすい素材の服は着ない。
・焚き火が終わったら、バケツなどに水を汲み、炭を必ず水に入れて完全に消火する。当日外に出てみて、風が強いなと思ったら、晴れていても無理せず日程を変えることが大切だそうです。
また、冬は、外へ出た瞬間はそれほど寒くなくても、長時間外にいると体が冷えます。そのため、防風性の高い上着を着ていく、足元や腰回りは特に冷えるので携帯カイロなどで温めるなど、防寒対策をしっかりと行なって出かけることも大切とのこと。
東さんから教えてもらった持ち物や注意点を参考に、冬のアウトドア「焚き火」に挑戦してみませんか?
(取材・文:相馬由子/ディライトフル)
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