【メーカーに聞いた!】何を基準にしたらよい?目薬の賢い選び方
仕事柄、パソコンと向き合っている時間が長い筆者。「目が疲れたな」と感じることが多々あります。そんなとき、強い味方になってくれるのが「目薬」なのですが、ドラッグストアにはたくさんの商品が並んでいて、どれにしようか迷ってしまう…。目薬の賢い選び方って?
どんな症状に効果が期待できるかは記載してある
さっそくですが、目薬を選ぶ際、何を見て選べばよいのでしょうか?今回は、“目薬といえば”なロート製薬に話を聞きました。
「どんな症状に効くか、というのは薬の『有効成分』によります。『有効成分』は濃度が書いてありますので、参考にしてもよいかもしれません。ただ、市販薬に関しては、様々な症状に効果のある成分を組み合わせているタイプも多くありますので、特定の成分が特に目によい、というようなものはないと考えてよいでしょう」
有効成分の濃度がひとつの目安になるとのことですが、「どんな症状に効果があるかを判断するのは、商品に書いてある『効能・効果』部分を確認していただければと思います」とのこと。
先述のように、ドラッグストアなどで購入可能な目薬は、様々な有効成分が組み合わされているので、例えば、「目の疲れ」