家事や育児の合間に、温かいお茶でホッと一息。これだけのことでも、いい気分転換になりますよね。お茶といえば、緑茶や玄米茶、ほうじ茶などさまざまな種類があり、どれもおいしいのですが、ひとつだけイライラすることが…。そう、「茶渋」!普通に洗ってもなかなか落ちない茶渋、簡単に落とす方法はないものでしょうか?
身近なもので茶渋落とし!
調べてみると、ネット上にはさまざまな茶渋の落とし方が紹介されています。やはり茶渋が気になる人は多いらしく、みなさん塩や歯磨き粉、酢、重曹など、どの家庭にもある身近なものを使って対処しているよう。
・塩…料理に必須の調味料である「塩」は、粒が比較的粗め。研磨効果が期待できるそうです。本格的な研磨剤に比べ、食器を傷めにくいとも言われています。
・酢…茶渋が黒くなってしまう理由は、お茶などに含まれる「タンニン」という成分が酸化してしまうからと考えられているそう。「酢」には、酸化を抑える効果が期待できるので、茶渋落としにピッタリなのだとか。
・重曹…酸性の汚れには「重曹」が効くと、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。茶渋は酸性の汚れなので、アルカリ性の重曹は効果が期待できるということのようです。