【色鉛筆で頭蓋骨骨折】消費者庁が文具でのケガに注意喚起
遊び道具以外にも注意を
細く尖った物は、遊び道具以外にもたくさんあります。箸やフォークを唇や喉に刺してしまった例や、歯磨きをしている際に転倒してしまい、歯ブラシが口の中に刺さったという報告も寄せられています。こういった物を子どもが扱うときには、保護者は常に注意を払う必要がありそうです。
どんなに注意しても、子どもは歩き回ればぶつかったり、転倒したりしてしまうもの。転ばなくても、家具や人にぶつかり、怪我をしてしまうという事例もあります。事故になる恐れのあるものを子どもが持つときには、床に座らせたり、歩き回らせないような工夫をして、危険から守ってあげるようにしましょう。
(文・姉崎マリオ)
こちらを覗きこむようなウサギ 「不思議だ」と声が上がったワケが?