洗ってもとれない!バスタオルのイヤなニオイを取る方法
お風呂上がりにサッパリした体を柔らかく拭き取ってくれるバスタオル。でも、バスタオルからイヤなニオイがしていたら、せっかくの爽快な気分も台無しに…。しっかり洗濯したはずなのに、なぜか取れないバスタオルのニオイは、ひどいときには拭いた自分の体まで臭く感じることも。そんなバスタオルのイヤなニオイをとる方法について調べました。
まずはつけ置き
バスタオルのニオイの原因は、バスタオルに付着した雑菌とのこと。なので、洗うことよりも、除菌や殺菌をすることに重点を置く必要がありそうです。そこで、まず試してみたいのはつけ置き洗い。桶などにバスタオルを入れ、上から熱湯をかけます。
1〜2時間ほどつけ置きしてから洗濯をすると、ニオイが軽減されるのだとか。これでもニオイが残っていた場合は、酸素系漂白剤と洗剤を入れてつけ込んでみましょう。つけ置きする時間は1時間ほどですが、途中でお湯が冷めないようにフタをしたり、足し湯をするのがポイントです。
頑固な場合は煮洗いで!
つけ置き洗いをしても、どうしても取れない頑固なニオイには、最終手段の煮洗いという選択肢があります。ただし、これは繊維を激しく傷めたり、色落ちをする恐れがあるので、自分しか使わないくたびれたバスタオルなどに限った方が良いでしょう。