生涯約2000時間の時短効果!?ネットスーパーの選び方
毎日の買い物、どのくらいで済ませていますか? NHKが調査発表した「2015年国民生活時間調査報告書」(平成28年2月)によれば、成人女性が買い物にかける時間は平日で36分、土・日で50分となっており、1週間1回、ひと月に4回買い物をまとめたとしても、年間で96時間程度ロスしているという計算に。
買い物って、結構時間がかかるんですね…。
時短につながるネットスーパーの選び方
この結果を見ると、パソコンやスマートフォンから購入できるネットスーパーを利用して、どしどし時短につなげたいと思うものの、ネットスーパーとひと口に言っても多種多様。いったい、利用するネットスーパーってどうやって選べばよいの?
「実店舗を持ちながらインターネット上からの購入や決済、および、配送までを可能にしたネットスーパーの他、食材などジャンルを絞って配送を行う定期配送の2種類があります。『SEIYUドットコム』や『イトーヨーカドーのネットスーパー』らは前者。『らでぃっしゅぼーや』や『Oisix』が後者で、両者買えるものには違いがあります」
そう話すのは、株式会社Money&You代表取締役でマネーコンサルタントの頼藤太希さん、そして、家計管理やネットスーパーの活用術に詳しい、ファイナンシャルプランナーの今関倫子さん。