料理下手でもいいじゃない! 毎日の料理を苦痛にしない考えかたとコツ
学生時代の友人から会社の同僚にまで「料理下手そうだよね」と言われ続けた。さすがにショックを受け同僚に理由を聞いたら、「味付けが超適当そう。手づかみでパッパッてやって終わりみたいな」と言われた。確かに図星であり、主婦歴7年だが今でも料理下手である。
料理下手にも種類があるが、筆者は「大雑把で、基本ができていないのにアレンジしたがる」タイプ。それでも幼児2人を抱え、実は健康志向なこともあり毎日料理をしないわけにはいかない。そんな筆者が7年の試行錯誤から得た、料理下手でも料理が軌道にのる考えかたとコツをご紹介したい。
料理に時間と労力はかけない
女子で料理下手だと、何となく後ろめたい。
姑の目なんかも気になり「上手にならないと」「料理教室に通おうかな」と頑張ってしまう。最初は筆者もそうだったが、今はスパッと努力を止めた。
何でもそうだが、好きじゃなければどんなに頑張っても伸びないのだ。下手でも料理好きなら努力は実る。自然と勉強するし、面白いからグングン伸びるだろう。ただ筆者は「料理は嫌いじゃないし、毎日普通に作るけど”好きではない”」のだ。
誰しも1人の人間が使える時間と労力は限られている。