くらし情報『心療内科に通いながら、結婚しました。』

2016年7月21日 12:06

心療内科に通いながら、結婚しました。

私が適応障害と診断されたのは20代中盤のこと。今回は私と同じく適応障害やパニック障害、自律神経失調症などを抱える「心療内科に通う奥様」3名(20代~30代、結婚半年~5年)にお話を聞きました。

病気を抱えたままの結婚。病気や通院をどう相手に説明したのか、どう義理の両親に打ち明けたのか、いまどんなことを思うのか。現在通院中で、「私、将来結婚できるのかな」と不安を持つかたに届けば幸いです。

目次

・病気・通院はご主人と付き合う前から、それとも途中から?
・結婚するとき、夫の家族に自分から病気のことを話しましたか?
・妊娠・出産、夫への感謝
・奥様たちから


心療内科に通いながら、結婚しました。


病気・通院はご主人と付き合う前から、それとも途中から?

付き合う前から。付き合ってすぐに病気を告白。
受け入れてくれました

交際を始めた学生のころから当時の彼、主人に『どこかおかしい』と指摘されることはありましたが、心療内科へ行ったのは社会人1年半になってから

付き合っている途中で。診断が下りた当時は遠距離恋愛でした。電話越しに病気のことを伝えましたが、相手はピンときてなかったと思う

なかには同棲2年を経て結婚したものの、病気についてご主人が強く意識したのは結婚式後だったという奥様も。結婚式後に奥様の調子が悪くなり、何度も倒れ、病院に行く頻度が増えたのがきっかけ。そこで何度も話し合いをし、ご主人も病気について調べてくれるようになったそうです。

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