くらし情報『モノクロ写真にチャレンジ! 新しい世界をみつけてみよう ~no.1~』

モノクロ写真にチャレンジ! 新しい世界をみつけてみよう ~no.1~

モノクロ変換の失敗例

カラーで撮ると綺麗!でも…

モノクロになると寂しい写真に…

モノクロになると寂しい写真に…

モノクロ写真はハイライトとシャドウを意識する

では実際に色を抜いた世界はどのように見えるでしょう?色がないと何が一番初めに目に入ってくるでしょうか。

ハイライトを意識する1


ハイライトを意識する1NB


慣れてくるとだんだんモノクロの陰影によるグラデーションの世界が見えてくるはず。そして「光でできる明暗」と、「色の濃度」によって白黒のトーンが構成されていることに気がつきます。

ハイライトとシャドウがあることで、物や人の形が浮き出てきます。画面の中で最初に目が行くのは…一番明るい部分。そこに写真の主役を持ってくると画面がきりっと引き締まります。

光でできる明暗


光でできる明暗_NB


明暗差の少ないものや、色の濃度が均一のものはメリハリが出ないので、気をつけないと退屈でねむい写真になりがち。まずは意識してハイライトとシャドウのある場面を切り取るようにし、光のあたる場所を主役にして撮ってみましょう!

ちょっとしたコツをつかむと、モノクロ写真の魅力を活かした新鮮な写真を切りとれるようになりますよ。

写真の撮りかた講座バックナンバー

第1回:スマートフォンで子どもを撮るには・1

第2回:スマートフォンで子どもを撮るには・2 記憶に語りかける

第3回:“光”と“影”を使って、恋人を綺麗に撮る方法

第4回:「今日はこの1台!」

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