“おしゃぶり”の選び方ポイントとおすすめアイテム5選
生後6ヶ月から18ヶ月頃になると、乳首部分が大きくて硬いものが適合しやすくなってきます。また、卒乳を考えたものを使う時期でもあります。
素材もおしゃぶり選びのポイントになります。乳首部分の素材は大きく、シリコンと天然ゴムとに分けられます。シリコンは、簡単にお手入れできるのがポイントです。また、洗浄を繰り返しても劣化しづらいというメリットもあります。ただし、使い続けても唇や舌に馴染んでくることが期待できません。天然ゴムは、口にフィットしやすいのが特徴。
使っているうちにより唇や舌に馴染んでいきますが、傷みやすいというデメリットがあります。
鼻呼吸をサポートしたり、歯並びが悪くなりにくいように形状が工夫されたりしたものなど、赤ちゃんの健全な成長を支える機能を備えたものを選ぶのもおすすめです。
赤ちゃんが口に入れるものですから、メンテナスのしやすさも大切です。いつも清潔に保つために、洗ったり消毒しやすい形状のものを選ぶとよいでしょう。一般的に、おしゃぶりは煮沸のほか、薬剤や電子レンジを使って消毒します。ものによっては電子レンジが対応不可だったり、薬剤が使えなかったりします。扱いやすいものを選びましょう。