2018年12月20日 20:30
重曹に変わる万能洗剤セスキとは? セスキ炭酸ソーダで汚れが落ちすぎる
セスキ炭酸ソーダが苦手なこと
- ひどい泥汚れ
- 機械油や口紅
- 衣類のシミ
- 鍋のひどいコゲ
- 白くこびりついた水アカ
- トイレの黄ばみ
あまりにもひどい汚れの場合は、界面活性剤を含む洗浄剤の方がキレイに落とせます。コゲのような固い汚れには研磨作用のある重曹、水アカやトイレのアルカリ汚れにはクエン酸がおすすめ。また、衣類のシミは漂白剤が1番です。適切な洗浄剤を利用して、効率的に汚れを落としたいですね。
セスキ炭酸ソーダが使えないもの
鍋の汚れを落とすのに便利なセスキ炭酸ソーダですが、アルミや銅素材のものは、セスキ炭酸ソーダを使うと黒ずんでしまうため使用を控えます。また、毛や絹・革製品は、たんぱく質が分解されてしまうため使わないようにしましょう。
セスキ炭酸ソーダの使い方
セスキ炭酸ソーダの使い方は、大きく分けて「スプレーにして使う」「溶かした水に浸けて使う」の2パターンです。
なお、鍋をきれいにしたい場合は、粉末のままふりかけて使ってもOK。
スクレーパーやキッチンペーパーで拭き取ったあと洗えば、簡単にスッキリきれいになりますよ。ただし、さきほどご紹介したとおり、アルミ・銅鍋には使用できません。