仕事、家事、育児。毎日、終わりのみえないシゴトが続いて、正直疲れている。そんな女性も多いのではないでしょうか。手伝ってほしい、分担してほしい、自分のことは自分でやってほしい。そういったストレスを夫にぶつけてしまうこともありますよね。
きちんと落ち着いて言えばいいのだけど、つい嫌味のように言ってしまう。それをあとで自己嫌悪してしまう……その繰り返しになってしまいがち。
どうやったら嫌味を言うのをやめられるのでしょうか。その方法をご紹介します。
1. どうして嫌味を言ってしまうのか
嫌味を言う自分を責める前に、冷静なときにこそ「どうして嫌味を言うのか」と自己分析を行ってみましょう。
相手の気持ちを考える余裕がない?
忙しいときはストレスやイライラが募り、自分に余裕がなくなってしまいがち。あれもこれもしないといけない、自分の時間がないなど、頭と心がいっぱいになります。そんなときに相手の気持ちを考える余裕がなく、つい嫌味を言ってしまうのかもしれません。
甘え下手?
夫に「ちょっとこれをやっておいてほしい」「疲れたから私は休むね」などを素直に言って、甘えることができないばかりに、「私ばっかり大変な思いをしている!」