保育園に落ちたから育休から職場に復帰できない……。そんな悩みをもつママやパパはこの時期多いのではないでしょうか。
実家や義実家にも頼れない場合、自分で子どもを見るしかないと思いつめてしまっていませんか?
そんなときの選択肢として、「ベビーシッター」があります。今回はベビーシッターについてご紹介します。
1.ベビーシッターって預けてみたい?
東京都では、待機児童対策としてベビーシッター代を補助する取り組みを始めると発表しています。特定の条件を満たせば、月額最大28万円までを補助してもらえるそう。
そこで、株式会社キッズラインのキッズライン総研が「子どもが待機児童になった場合この制度があれば利用したいか」と東京都在住のワーキングマザーに聞いたところ、以下の結果となりました。
約9割と、ほとんどのワーキングマザーが「ベビーシッターを利用したい」という結果に。ベビーシッターと聞くと利用料金が高いイメージが先行してしまい、子どもの預け先として選択肢から外しがちですが、「補助金が出る」と言われると興味がわくかたも多いのかもしれません。
行政が補助する「ベビーシッター制度」