くらし情報『増え続ける共働き夫婦、そのメリットとデメリットとは』

増え続ける共働き夫婦、そのメリットとデメリットとは

  • 25~34歳:約63.9%(285万世帯中182万世帯)
  • 35~44歳:約68.2%(554万世帯中378万世帯)
  • 45~54歳:約74.5%(533万世帯中397万世帯)
  • 55~64歳:約62.3%(358万世帯中223万世帯)
35~44歳で割合が増加しています。子育てが落ち着いて働き始めるかたや、生活費や養育費を稼ぎたいかたが増えているのでしょう。45~54歳が最も多い割合なのは、子どもに手がかからなくなり、夫婦の老後の貯蓄を考えているからではないでしょうか。家計の収入を増やすために共働きをする夫婦がもっとも多そうですが、女性が働きやすい社会になってきたこと、「男性が働いて女性が家事をする」という考えかたが変わってきたことも、共働き世帯増加の理由かもしれませんね。

国や地域で共働きの割合は違う

日本国内の場合
「都道府県別統計とランキングで見る県民性」によると、共働き率が最も高い都道府県は「山形県」で71.15%だそうです。「福井県」が70.50%、島根県が70.22%と続きます。

逆に共働き率が最も低い都道府県は「東京都」で49.98%。次いで「大阪府」が50.55%、「神奈川県」

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