増え続ける共働き夫婦、そのメリットとデメリットとは
家事育児と両立しながら仕事ができれば、専業主婦のときより充実感を得られるのではないでしょうか。家事育児で得られなかった、労働の対価を得ることもできます。共働きのデメリット
それでは逆にデメリットはなにがあるのでしょうか。
- 育児への負担
今まで育児にかけていた時間がなくなるため、一気に夫婦に負担が押し寄せてきます。特に核家族の場合、子どもが風邪を引いた、長期休みになったときなどの預け先を確保しておく必要があります。また学校の行事・役員などで、仕事がおろそかになってしまう恐れも。 - 家事の負担
共働きになると当然家事を分担しないといけませんが、夫にそのスキルが備わっているかどうかが問題。しっかり家事を教えて分担しないと、ケンカや不満の元になります。夫婦の協力なしには、共働きはなりたちません。
共働きをする上で切り離せないのが、「家事」と「育児」の問題。「収入がほしい」「やりがいがほしい」など働く目的はあると思いますが、仕事・家事・育児に追われる生活だと、なんのために頑張っているのかわからなくなってしまうこともあります。
共働き世帯が増えているということで焦りを感じている専業主婦のかたも多いでしょう。